復帰を願いましょう・・・。

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男子テニスで世界ランキング3位のR・フェデラー(スイス)は26日に自身のフェイスブックを更新し、膝の怪我で8月のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)を含む今シーズン全ての大会を欠場すると発表。

フェデラーは「親愛なるファンの方々へ」と題し、「リオ・オリンピックにスイス代表として出場出来なくなってしまったこと、そして今季残りの全試合も戦えなくなってしまったことを、お伝えしなければならない」と報告。

2月に受けた膝の手術から完全な状態に回復するためには、更なるリハビリが必要だという。

医師からは「これからの数年を怪我なくATPワールド・ツアーを戦いたいと思うのであれば、両膝と体を完全に回復させるために最適な時間を作る必要がある」と伝えられたフェデラーは「これからのシーズンを戦えないのはとても辛い」と心境を綴った。

「でも気付かされたのは、今回の経験から、これまでの自分のテニス人生がいかに怪我が少なく過ごせていたラッキーなものだったかと再認識させられたこと」

「これまで通りの高いモチベーションを感じているし、より強くなって万全な状態で復帰する。2017年もまた攻撃的なテニスが出来るために、全てのエネルギーを注ぐつもり」

最後に「今後も継続して応援してくれることへ感謝しています」と締めくくった。

またロジャーの勇姿がコートでみれるように治療に専念してもらいたいですね。

 


疲れてたかなぁ・・・。

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女子テニスのバンク・オブ・ウエスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、ハード、WTAプレミア)は22日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードで世界ランク36位の土居美咲(日本)は第2シードで同12位のD・チブルコワ(スロバキア)に5-7, 0-6のストレートで敗れ、ベスト4進出を逃した。

初の顔合わせとなったこの試合、土居は第1セットで4度のブレークに成功するも、チブルコワにそれを上回る5度のブレークを許し、このセットを落とす。その後、主導権を握られた土居は第2セットで1ゲームも取ることが出来ず、1時間19分で敗退。

今大会は1回戦で世界ランク125位のX・ハン(中国)、2回戦で同75位の日比野菜緒(日本)との日本人対決を制し、ベスト8進出を決めていた。

また、今大会が怪我からの復帰戦となっていた大坂なおみ(日本)は、1回戦で世界ランク144位のJ・ボーズラップ(アメリカ)に逆転で敗れた。

ウィンブルドン後で調子がいいだけに残念ですねぇ・・・。


どうなる・・・リオ・・・

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男子テニスで世界ランク8位のT・ベルディヒ(チェコ共和国)が8月のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジェネイロ、ハード)をジカ熱への懸念を理由に出場辞退すると自身のツイッターで発表した。トップ10選手での出場辞退は7位のM・ラオニチ(カナダ)、9位のD・ティエム(オーストリア)に続いて3人目。

ベルディヒは先日まで行われていたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、 芝、グランドスラム)でベスト4進出。過去のオリンピックでは、2004年のアテネ・オリンピックでR・フェデラー(スイス)らを破って8強入りする活躍を見せるなど、これまで3大会連続で出場。

また、ウィンブルドンで自身初の決勝進出を果たしたラオニチや、女子で世界ランク5位のS・ハレプ(ルーマニア)もジカ熱への懸念を理由に出場辞退を発表。開幕を目の前にしてトップ選手の出場辞退が相次ぐ。

【世界ランキング上位選手の出場辞退者】

7位 M・ラオニチ

8位 T・ベルディヒ

9位 D・ティエム

16位 J・イズナー(アメリカ)

18位 N・キリオス(オーストラリア)

19位 B・トミック(オーストラリア)

20位 F・ロペス(スペイン)

21位 L・プイユ(フランス)

23位 B・ペール(フランス)

29位 S・クエリー(アメリカ)

テニス競技だけではなくて、全てに影響を与えそうですね・・・。

困ったもんです・・・


残念・・・

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テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、男子シングルス準決勝が行われ、4年ぶりの優勝を狙っていた第3シードのR・フェデラー(スイス)は第6シードのM・ラオニチ(カナダ)に3-6, 7-6 (7-3), 6-4, 5-7, 3-6のフルセットで敗れて3年連続の決勝進出を逃し、最多8度目の優勝とはならなかった。

この試合、フェデラーはファイナルセットの第4ゲームで芝に足を滑らせて転倒。一度ベンチへ戻りトレーナーに診てもらうが、このゲームで痛恨のブレークを許した。

その後もラオニチの強烈なサービスやストロークに押され、息を吹き返すことが出来ずに敗退した。

7度の優勝を誇るフェデラーは、2012年以来4年ぶりのグランドスラム制覇、さらにウィンブルドンで最多8度目のタイトル獲得を狙っていたが、ファイナルセットはチリッチ戦でみせた追い上げは出来なかったですねぇ・・・。

さすがのロジャーも目に覇気がなかったですね・・・。

残念でした


王者・・・

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いよいよウィンブルドンも終盤にせまってきました。

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は6日、男子シングルス準々決勝が行われ、第3シードのR・フェデラー(スイス)が第9シードのM・チリッチ(クロアチア)を6-7 (4-7), 4-6, 6-3, 7-6 (11-9), 6-3の大逆転の末に退け、大会11度目のベスト4進出。

2014年の全米オープン準決勝以来の対戦となった両者。その時はチリッチがストレートの快勝でフェデラーを下し、そのままグランドスラム初優勝を飾った。そのリベンジマッチだったフェデラーだが、試合はチリッチ優勢で進む。

第1・第2セットを奪われ、またしてもストレート負けかと思われたが、第3セットを奪い返す反撃を見せたフェデラー。第4セットでは再びチリッチが息を吹き返し、第10ゲームで1度目、第12ゲームで2度目、タイブレークで3度目のマッチポイントを握られたが、その全てをフェデラーが跳ねのける。

8月に35歳を迎えるフェデラーは、ピンチを切り抜けタイブレークを接戦の末に制すと、勝敗を決めるファイナルセットでは一気に流れを掴み、3時間17分でリベンジを成功させた。

「戦い抜き、努力し続け、信じ続けた。そして最後に勝利をものにした。」と語るフェデラーは、これが10度目となる2セットダウンからの逆転勝利だった。

3度のマッチポイントを巧みなサービスでかわすと、両手を上げ人差し指を突き立て自身を奮い立たせた。

今では世界ランクも1位ではなく、2012年からグランドスラムでの優勝もない。今季は膝の手術や腰の怪我にも泣かされた。そして、2000年以来となる一度もツアー優勝がないままウィンブルドンを迎えていた。全仏オープンの欠場で、1999年から続いたグランドスラム連続出場の記録も途切れ、ウィンブルドンへの準備も疑問視されていた。

「体を試しながらまたコートで戦い、自分の肉体とも戦いながらの勝利は、信じられないもの。感情的になるような勝利だった。」と語るフェデラーは、1972年の全豪オープンをK・ローズウォール(オーストラリア)が37歳で制して以来となる最年長でのグランドスラム優勝を目指す。

この試合、第3セットの3-3からのフェデラーのサービスゲームで、0-40とチリッチが3本のブレークポイントを握る大きなチャンスを迎えるも、そのブレークポイントを活かすことが出来ず「あれはちょっと流れを変えてしまった。」とチリッチは振り返った。

1本目はチリッチのバックハンドがネットにかかり、2本目はフォアハンドがベースラインを割り、3本目はバックハンドのリターンがサイドアウトとなった。そのたびフェデラーは雄叫びを上げていた。

その後の2ポイントを取り、サービスゲームをキープしたフェデラー。コートチェンジの時は詰めかけた観客から「レッツゴー、フェデラー。レッツゴー、フェデラー。」と大歓声が沸き起こっていた。

チリッチは「ロジャー(フェデラー)は、どこへ行っても愛されている選手。ここでは特に。自分は試合中気にならなかったが、彼にはそれが力になったはず。」と想いを語っていた。

第4セット、ゲームカウント4-5からのフェデラーのサービスゲームで、30-40とチリッチに最初のマッチポイントを握られた。しかし167キロのセカンドサービスに対してチリッチのフォアハンドのリターンはアウトになった。

ゲームカウント5-6からのフェデラーのサービスゲームでも30-40とチリッチに2度目のマッチポイントを握られるも、フェデラーは193キロのサービスエースで切り抜けた。

その後のタイブレークでも、7-6と3度目のマッチポイントを握ったチリッチだったが、フェデラーのセカンドサービスに対するリターンがネットにかかり、ピンチをしのいだ。

その5ポイント後にフェデラーが握った5度目のセットポイントでチリッチのフォアハンドがネットへかかると、そのセットをフェデラーが奪い、セットカウント2ー2でファイナルセットへと持ち込んだ。フェデラーはチリッチより7歳年上ながら、3時間を越える試合でもフェデラーの動きに衰えはなく、最後の3ゲームを連取した。

「大きな勝利。最高の勝利と言えるかは分からないが、それでも大きな勝利だった。」とフェデラーは試合を振り返った。

テニスは本当に心・技・体であることを痛感した試合でした・・・。